食べる時間によって痩せやすい・痩せにくいが変わる・・・?

食事をとる時間によってやせやすい、やせにくいが変わるという一見「本当に?」という記事がヤフーニュースにありました。

 

記事によると、朝食を朝7時11分、昼食は12時38分、夕飯は6時14分というのが最も痩せやすい時間の組み合わせとのことです。

 

これはダイエットを経験したことのある1,000名のインタビューによる統計だそうで、母数の数は多いとも少ないとも言えないものですが、ある程度の信ぴょう性はあるような気もします。

 

この記事自体に科学的な根拠はなかったのでちょっと調べてみました。すると多くのホームページにはこのように書いてありました。

 

「午後の3時に食べたものはもっとも脂肪になりにくく、夜10時?翌午前2時の間に食べたものはもっとも脂肪になりやすい」

 

この時間そのものは前述の食事時間と一致するわけではないですが、人間の体内サイクルで考えると一致する部分もあります。

 

まず夜遅くに食べないことがダイエットにつながる、これは多くの方がご存じかと思います。理由は夜は副交感神経が優位になることで、消化吸収が活発になり、エネルギーをためこみやすくなります。

 

だから同じものを昼と夜に食べても、夜のほうが体がより効率よくエネルギーを吸収してしまい、結果太りやすくなってしまいます。

 

夕飯を早めに食べることで、副交感神経が優位になる前にエネルギー補給を終わらせることが大事になるということですね。

 

また、脂肪を蓄えたりする機能に深く関係しているのが、BMAL1というタンパク質です。このBMAL1は体内に刻まれている活動のリズムが正しく機能するように調節してくれます。

 

BMAL1は朝6時ごろから量が少なくなり、その減少のピークは午後3時と言われています。単純に言うと、BMAL1が少ない時間帯にエネルギー補給(食事)をすると脂肪が蓄積しにくいと言われています。

 

だから、午後の3時、つまりおやつはしっかり食べても余分な脂肪になりにくいんですね。

 

こういう物質の働きから考えると、前述の食事時間と痩せやすさは、規則正しい時間の食事により痩せにくい時間のエネルギー補給を避けられる、という意味で有効なのではないでしょうか。