腰のくびれがない・・・その時に鍛える重要な筋肉はここ!

くびれをつくろう!と闇雲に腹筋運動をしても思い通りのスタイルになることは難しいです。なぜなら、腹筋とひとくちにいっても、さまざまな筋肉が組み合わさっているからです。

 

ふつう腹筋といってイメージするのは、いわゆる筋肉マン、マッチョの代名詞である「6つに割れたボコボコ」ではないでしょうか?ところがこの部分は腹直筋といい、くびれを作るのにはまったく関係がありません。

 

寝っ転がって上半身をまっすぐに起こす通常の腹筋では、この腹直筋は鍛えることができますが、くびれはできません。

 

なぜならくびれをつくるのは腹直筋ではなく、腹斜筋だからです。

 

腹斜筋とは、脇腹の下にある筋肉で、両サイドからお腹・ウエストを支える役割を果たしています。ここが弱ってしまうと、しまりのない、くびれないたるんだお腹になってしまうのです。

 

腹斜筋の鍛え方

 

筋トレをしたことがある方なら、腹斜筋の鍛え方といえばお腹をひねりながら腹筋すると思う方が多いのではないでしょうか。

 

上半身をぐっと上げた時に、左右にぎゅぎゅっと体を捻る動作ですよね。でも、あの動作をしても鍛えられるのは腹直筋がほとんどというのが通説です。

 

最近の研究では、腹斜筋を鍛えるなら腹筋より「腕立て伏せ」という意見が強いです。なぜ腕を鍛える動きで腹斜筋が?と思うかもしれませんが、体の筋肉の連動でいうと、腕立て伏せの動作は腹斜筋とつながっているそうです。

 

上腕で身体をささえる運動は、筋肉の連鎖で腹斜筋が動かされるのです。

 

しかも腕立て伏せは腹直筋にはほとんど影響しないので、腹斜筋のみを効率よく鍛えることができるのです。

 

身体の軸(体軸といいますが)も強化されることで姿勢の良さにもつながり、くびれだけでなくスタイルのよいボディラインづくりにも寄与します。

 

ただ、多くの女性にとって腕立て伏せはかなりハードな運動だと思いますので、無理して関節や筋肉を痛めないよう、少しずつ回数をふやすなどの工夫をしてください。