ダイエットの失敗談@

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私は高校生のとき、体重が80キロ近くありました。身長が170センチ程度だったので、標準体重より15キロほどオーバーしていたのです。さすがにこのままではまずいと思い、ダイエットを始めました。

 

当時は、とにかく早く痩せたいと思っていました。今考えると、これがいけなかったです。早く痩せる方法を考えた結果、とにかく何も食べない事、どうしても我慢出来ない時だけ、おにぎり1個だけ食べる事を決めました。

 

このダイエットを始めた時期は、ちょうど夏休みに入った頃でした。日中は何も食べず、ただ自宅で過ごす日々です。3日目ぐらいまでは問題なく過ごせていたのですが、4日目以降は空腹との戦いでした。苦しくても、早く痩せたいという強い気持ちがダイエットを辞めさせませんでした。

 

1週間経った頃、体に異変が起こりました。突然、頭がボーっとなり、フラフラになりました。親が異変に気づき、すぐに病院へ連れて行ってくれました。栄養失調と診断されました。医者からは、絶食ダイエットは非常に危険なので辞めてくださいと言われました。

 

ここで、私は間違ったダイエットをしていた事にようやく気づきました。人間は必要最低限の栄養を摂らないと生きていきません。すごく当たり前の事ですが、私はすっかり忘れていました。この1週間、ダイエットの事しか考えていなくて、デメリットの事を全く考えていませんでした。

 

この出来事は、私がダイエットについて深く考えるきっかけにもなりました。もう2度とこんな無茶はしません。

女性2

私は二つの理由からダイエットに失敗しました。まず1つ目の理由として「ご褒美制度の失敗」というものがありました。誰しもダイエットをする時に、ご褒美を設定すると思います。

 

何キロ痩せるごとに何か買うであったり、何キロ痩せるごとにどこかに出かけるであったり、人によってそれぞれだと思います。しかし、私は何を血迷ったのか、何キロ痩せるごとに「デザートを食べる」としてしまったのです。

 

ダイエット中は高カロリーのものや、味の濃いモノ、甘いものを控えるようにしていました。それは、ダイエットをするうえで誰しもがやることだと思います。ということは、それらの高カロリーや甘いものに対して、ダイエット中は飢えた状態でいます。

 

その飢えた状態にそういう欲しているモノを渡してしまっては、さらにほしくなってしまうに決まっています。そういう風に、際限なくいってしまったため、ダイエットにとって天敵を遠ざけることができなかったのです。

 

もう一つの理由が「達成後のイメージの欠如」というものがありました。これは、ダイエットをした後に、どんな自分になっていたいか、どんな風にしたいかということがイメージできていなかったのです。

 

そのため、ツラいダイエットをしているときに、何のためにダイエットをしているのかが分からなくなってしまったのです。ダイエットを目標とするのではなく、ダイエット後の自分を目的にするべきだったのですが、それを怠てしまいました。

 

「ご褒美制度」と「達成後のイメージ」の二つのために、私はダイエットを失敗しました。